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米Yahoo!の2003年Q2決算,売上高は前年同期比42%増で過去最高米Yahoo!は米国時間7月9日に,2003年第2四半期の決算を発表した。売上高は3億2140万ドルで,前年同期の2億2580万ドルから42%も増加した。また,純利益は5080万ドル(希薄化後の1株当たり利益は8セント)で,前年同期の2140万ドル(同3セント)から大幅な増益となった。 当期の営業利益は6280万ドルで,前年同期の750万ドルから大きく成長した。なお償却費用を除いた場合の営業利益は当期が9730万ドル,前年同期は3500万ドルだった。当期の営業キャッシュ・フローは9210万ドルで,前年同期の1億340万ドルから減少した。 事業別にみると,マーケティング・サービスの売上高は前年同期比44%増の2億1920万ドル。会費による収入は同43%増の6990万ドル。リスティングによる収入は同29%増の3230万ドルだった。 Yahoo!社会長兼CEOのTerry Semel氏は,「四半期の売上高として過去最高を記録するなど,当期の業績を大変喜ばしく思う。当社の各事業が相乗効果を生んでおり,過去18カ月間に我々の業績が伸びていることは,数字をみれば明らかだ」と述べた。また同氏は,「好業績を達成できたのは,従来の広告と,広告型検索サービスによる収入がバランスよく成長したほか,有料サービスを利用する一般ユーザーや小企業を増やすことができたため」と説明した。 2003年上半期の総売上高は6億440万ドルで,2002年上半期の4億1850万ドルから44%の増収となった。米財務会計基準書(FAS)142号適用前の2003年上半期の純利益は9750万ドル(希薄化後の1株当たり利益は16セント)である。FAS142号を適用した場合,3230万ドルの純損失(希薄化後の1株当たり損失は5セント)となる。なお2002年上半期は,FAS142号適用前の純利益が3190万ドル(希薄化後の1株当たり利益は5セント)だった。 ちなみに,Yahoo!社は2002年1月より米財務会計基準書(FAS)142号を適用している。 なお米メディア(CNET News.com)によると,同社は2003年通期の売上高を12億6000万ドル〜13億1000万ドルの範囲に上方修正する。従来の予測では,11億4000万ドル〜12億1000万ドルとしていた。 ◎関連記事 |