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米Lindows.com,米SCOの知的財産権を侵害に関する一連の提訴に無関係であることを主張

早坂利之 2003/05/30 ITpro

 米Lindows.comは,米SCO Group(旧社名:Caldera International)が起こしているUNIXのライセンスの不正使用に関する一連の提訴に無関係であることを主張した。同社は,「LindowsOSには問題がない」とする声明を米国時間5月29日に発表した。

 同社によれば,2001年にSCOの前身であるCaldera社と契約を締結しており,SCOはLindows.comに技術提供することで合意している。同社は,契約が現在も有効であると主張している。

 「SCOとは以前から続く関係があるため,特別な状態に置かれている。先ごろ,LindowsOSとSCOの法的な要求に関する質問に回答したが,SCOとLindows.comの間には問題が無いことを強調しておきたい。SCOは,製品のアップデート,サービス,サポートで引き続き既存の顧客に契約上の義務を果たすとしている。LindowsOSの企業,教育機関,家庭ユーザーは法廷闘争に巻き込まれることは決してない」(Lindows.comのCEOのMichael Robertson)

 Lindows.comのスポークスマンは,SCOが提供した技術など,契約に関する詳細を明らかにしてないが,「2年前の契約に多額を投資したことは明らかである」とコメントしている。

 SCOは,「LinuxにUNIXのコードが不正流用されている」と主張してIBMなどに訴訟を起こしている。IBMに対しては「UNIXソフトウエアのコードを第三者に開示を禁じる契約に違反したため,不当な競争が発生して市場機会が侵害された」として,10億ドル以上の損害賠償を求めている。

 同社は同月,およそ1500にのぼるベンダーに「Linuxの使用に関する法的責任が商用ユーザーにまで及ぶ可能性があると」と警告を発する書簡を送付していた。書簡では「LinuxにSCOの知的財産であるUNIXのコードが不正流用されている」と主張しており,米Novellはこれに対して異議を唱える書簡をSCO社に送付したことを明らかにしている。

 また,SCOは,自社のLinux製品に関しては,知的財産権を侵害に関する問題が解決するまで出荷を一時停止すると発表している。

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