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米Roxio,“合法”のNapsterサービス再開に向けて米プレスプレイを買収米Roxioは米国時間5月19日,オンライン音楽配信を手掛ける米Pressplayを買収したことを発表した。Roxio社は,現金1250万ドルとRoxio社の株式約390万株をPressplay社に支払った。買収手続き費用約100万ドルを除いた買収総額は,約3950万ドルとなる。Roxio社はこれにより,主要レーベル5社の楽曲に関してデジタル配信権を取得する。 Roxio社会長兼CEOのChris Gorog氏は,「昨年11月に米Napsterを買収したことで,オンラインで最も強力な音楽ブランドを手に入れた。今回のPressplay社の買収により,Napsterサービスを再開するうえで必要な,合法的で拡張性に優れた技術インフラを獲得できた」と説明する。「新生Napsterでは機能やインタフェースを強化して,Napsterの名に恥じないサービスを提供する」(同氏) Pressplay社は,仏Universal Music Group(UMG)と米Sony Music Entertainment(SME)の合弁企業。UMG社とSME社は,Roxio社の取締会に役員をそれぞれ1名ずつ派遣する。また,新たに開始するNapsterサービスの業績に応じて,最高625万ドルを取得する権利を得る。 「オンライン音楽配信ビジネスは,当社の中核業務であるCD/DVDレコーディング・ソフトや,デジタル・メディア・ソフトとの相乗効果が見込める分野である。また,オンライン音楽業界では最近,ユーザーがより多くのコンテンツに,柔軟かつ合法にアクセスできるようになるなど変化をみせており,成長の可能性を秘めている」(Gorog氏) なおRoxio社CFOのElliot Carpenter氏は,買収が同社の財政状況に与える影響について次のように述べている。「Napsterサービスの再開に向けて,約2000万ドルの費用が発生する見通しだ。また,サービスが再び広く浸透するまで,キャッシュ・フローはマイナスになるだろう」(同氏) ◎関連記事 [発表資料へ] |