「インターネット業界のリーダーたちは今こそスパム撲滅に立ち上がれ」。米ドリーバ・ヒル
「インターネット業界のリーダーたちは他社との競争/提携関係をとりあえず脇に置き,今こそスパム撲滅に立ち上がれ」。米Dreva Hillは,プライバシ/セキュリティ関連書籍の著者Stephen Cobb氏のコメントを引用する形で米国時間5月1日に呼びかけた。
Cobb氏は,「同業界のリーダーの多くが,今週ワシントンD.C.で開催された米連邦取引委員会(FTC)のSpam Forumに出席している。スパム問題に対する現実的で包括的な対策を進めるには,今が最適なタイミングであることは間違いない」とコメントする。
同氏は近頃提唱した「Trusted Email Open Standard(TEOS)」と呼ばれる構想のなかで,米ePrivacy Groupが消費者団体,プライバシ保護グループ,マーケティング専門家,インターネット・サービス・プロバイダ,対スパム活動家と協力し,2年間かけてまとめた意見を紹介している。同氏によると,「現在実行に移りつつある対スパム活動は,TEOSで細かく計画してある」という。
「気がかりなのは,スパムが単なる目障りなものから電子メールのメリットを蝕む勢力に凶悪化し,合法的なマーケティング活動の弱体化,ブランド名の価値低下,企業の利益減少という悪影響を与えていることだ」(Cobb氏)
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