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米パームソースの「Palm OS」搭載機開発支援プログラムに,韓国サムスンが参加米Palm傘下の米PalmSourceは米国時間3月3日に,韓国のSamsung Electronicsが「Palm OS」搭載機開発支援プログラム「Palm OS Ready Program」に参加することを明らかにした。 Palm OS Readyは2001年7月に立ち上げたプログラムで,Palm OSのライセンスを受けているハンドヘルド機やスマートフォン・メーカーが,ARMベースのプロセサを搭載した製品を低コストかつ短期間で開発できるよう支援する。Samsung社はPalm OS Readyに,Palm OS向け無線チップセットの知識とメモリー技術を提供する。 ちなみにSamsung社のアプリケーション・プロセサ「S3C2410」と参照ボードは,すでにPalm OS対応の認定を受けている。 S3C2410は「ARM920T」コアを採用しており,システム・オン・チップ(SoC)技術でNANDフラッシュ・ブート・ローダーを統合した。また,D/MMCとSDIOに対応しているため,同プロセサを搭載したモバイル機器はストレージ容量を簡単に増やしたり,デジタル・カメラなどのSDIOデバイスを容易に接続できる。 S3C2410は,個別製品あるいはSystem-in Package(SiP)製品として出荷している。 「Samsung社のプログラム参加を喜ばしく思っている。Palm OS Ready Programに業界大手企業が加わることで,Palm製品を強化できるからだ。またPalm OSのライセンシは,マルチメディア,セキュリティ,無線など,各社の得意分野に注力した製品開発を行える」(PalmSource社社長兼CEOのDavid Nagel氏) 現在,Palm OS Readyプログラムには,カナダのATI Technologies,米Intel,米MediaQ,米Motorola,米Texas Instrumentsなどが参加している。 ◎関連記事 [発表資料へ] |