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米マイクロソフトと米インテル,WindowsとIntel PCAベースの携帯電話機コンセプト・デザインを発表米Microsoftと米Intelは,Intel社の無線携帯端末向けアーキテクチャ「Intel Personal Internet Client Architecture(Intel PCA)」をベースにしたスマートフォンのコンセプト・デザインを,フランスのカンヌで開催中の「3GSM World Congress 2003」で現地時間2月17日に発表した。Microsoft社の携帯電話向けソフウエア・プラットフォーム「Windows Powered Smartphone」を搭載する。 「Windows Powered SmartphoneとIntel PCAを組み合わせた初めてのコンセプト・デザインにより,メーカーは開発時間を短縮し,コストを削減しつつ,先進の技術を備えたデータ対応携帯電話機を市場に投入できる」(両社)。Wistron社が同コンセプト・デザインを用いて製品を今年中にリリースする予定だという。 同コンセプト・デザインは,XScaleベースのマイクロプロセサと多値メモリー「StrataFlash」を一つのLSIパッケージに統合した「PXA262」をWindows Powered Smartphoneと組み合わせる。176×220ピクセルのカラー・スクリーンを装備し,カメラを内蔵する。1回の充電による連続通話時間は最大5時間の見込み。インターネット接続やメディア・ファイルの再生ができるほか,「Outlook」などのパソコン用アプリケーションと連携する。 「今回発表した両社によるコンセプト・デザインは,携帯電話機の開発サイクル短縮と生産性向上を実現するエコシステム確立に向けた大きな飛躍を示している」(Microsoft社Mobile Devices Marketing Group部門コーポレート・バイス・プレジデントのJuha Christensen氏) 「携帯電話機メーカーとモバイル事業者は,Intel PCAをベースにした強力な機能を即座に利用し,さまざまな種類のスマートフォンを,低コストで開発できる」(Intel社Wireless Communications and Computing Group部門ジェネラル・マネージャ兼上級バイス・プレジデントのRon Smith氏) ◎関連記事 [発表資料へ] |