• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

ニュース

「ユーザーの80%がスパムを不快と感じ,74%が法規制に賛成」,米企業の調査

早坂利之 2003/01/06 ITpro

 米Harris Interactiveが米国時間1月3日に,スパム・メッセージなどに関するユーザーの意識調査結果を発表した。同社が米国の成人家庭インターネット・ユーザーを対象に調査を行ったもの。それによると,ユーザーの80%がスパムを「不快」と感じているという。2000年春過ぎに行った同様の調査では「不快」という回答の割合は49%だったので,スパムを嫌うユーザーが大幅に増加したことになる。

 スパムに対する抵抗感の影響で,「大量スパム送信の法規制に賛成」とする回答が74%に上り,「法規制に反対」(12%)に比べ圧倒的に多くなった(表4)。なお,法規制に賛成するという回答は,ユーザーの年齢,収入,性別,人種,共和党/民主党支持者によらず,70%から80%あったという。

 スパムを不快とするユーザーが急増したのに対し,「必要とする情報が画面に表示されるまで待つこと」と「必要なWWWサイトを見つけるまで時間がかかること」を不快とするユーザーの割合は,前回の調査に比べ減少している(表2)。この理由についてHarris Interactive社では,「技術が進歩し,多くの人々がより高速なインターネット接続を利用するようになったことと,ユーザー自身がインターネットに慣れたことの影響」と説明する。

■表1 各項目に対する「不快/不快でない」と回答したユーザーの割合

                      不快   非常に  やや    不快でない  それほど   まったく
                    (総数)  不快   不快    (総数)    不快でない 不快でない
------------------------------------------------------------------------------
スパムや
見知らぬところからの  
迷惑メールを
受け取ること          96%    80%   16%       4%        3%        1%

正確または
信頼できない
WWWサイトから
情報を入手すること    72%    32%   40%      29%        21%       7%

必要とする情報が
画面に表示されるまで
待つこと              52%    17%   35%      48%        30%      18%

必要なWWWサイトを
見つけるまで
時間がかかること      43%    10%   33%      57%        39%      19%

コンピュータを正しく
動作させるのに
他者の手助けを
必要とすること        50%    21%   30%      50%        27%      22%
------------------------------------------------------------------------------
注:四捨五入の影響で,項目によっては「総数」が各回答の合計と一致しない
出典:Harris Interactive社
■表2 各項目を「不快」と回答したユーザーの割合の変化

                             2000年           2003年
----------------------------------------------------
スパムや
見知らぬところからの  
迷惑メールを
受け取ること                  49%             80%

不正確または
信頼できない
WWWサイトから
情報を入手すること            35%             32%

コンピュータを正しく
動作させるのに
他者の手助けを
必要とすること                18%             21%

必要とする情報が
画面に表示されるまで
待つこと                      25%             17%

必要なWWWサイトを
見つけるまで
時間がかかること              20%             10%
----------------------------------------------------
出典:Harris Interactive社
■表3 特定内容のスパムに対し不快と感じるユーザーの割合

----------------------------------------
ポルノ                              91%
ローン                              79%
投資                                68%
不動産                              61%
ソフトウエア                        41%
コンピュータやその他ハードウエア    38%
上記項目はそれほど不快でない         3%
----------------------------------------
出典:Harris Interactive社
■表4 大量スパム送信の法規制に対する賛否の割合

----------------------------------------
大量スパム送信の法規制に賛成        74%
大量スパム送信の法規制に反対        12%
わからない                          14%
----------------------------------------
出典:Harris Interactive社

◎関連記事
米ブライトメール,2002年のスパム・メッセージ・ワースト10を発表
「ユーザーの37%に“不愉快で面倒な”スパム・メールが毎週100通以上」,米シマンテックの調査
「2007年には,年間3900通以上のスパム・メールが受信箱に」──。米ジュピター・リサーチの調査
「2006年には世界中の電子メール・メッセージが1日600億件を超える」,米IDCの調査
「電子メール広告は使い方次第,賢く利用すれば各チャネルの売り上げ増も可能」,米ダブルクリックの調査
WWWサイトと電子メールはマーケティング手段として浸透,2002年に「電子メール広告予算を増やす」企業は61%
「節度のない電子メール・マーケティングは顧客を失うだけ」と米調査
迷惑メール自衛策はもっと簡単に利用したい

[発表資料へ]

あなたにお薦め

連載新着

連載目次を見る

今のおすすめ記事

ITpro SPECIALPR

What’s New!

経営

アプリケーション/DB/ミドルウエア

クラウド

運用管理

設計/開発

サーバー/ストレージ

クライアント/OA機器

ネットワーク/通信サービス

セキュリティ

もっと見る