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OASISがシングル・サインオン仕様「SAML」をOASIS標準として承認XML関連の標準化団体OASIS(Organization for the Advancement of Structured Information Standards)のメンバーは,シングル・サインオン仕様「Security Assertion Markup Language(SAML)v1.0」をOASIS標準として承認した。OASISが米国時間11月6日に明らかにしたもの。 SAMLはXMLベースのWebサービス向けフレームワークで,ビジネス・パートナ間で認証/認定情報を交換するための仕様。複数の企業が運営するサイトのあいだで,シングル・サインオンといったWebベース用のセキュリティ相互接続機能を実現できる。 「SAMLを使うと,シングル・サインオン機能に加え,ビジネス取引で使用する文書にセキュリティ情報を入れられる。セキュリティが大きな意味を持つWebサービスにとって,この機能は特に重要だ」(OASISセキュリティ・サービス技術委員会共同議長のJoe Pato氏) SAMLは,XML Signature,XML Encryption,SOAPなどの業界標準プロトコル/メッセージング・フレームワークを利用している。HTTPや標準的なWebブラウザを使った一般的な環境に対し,容易に組み込めるという。 OASISセキュリティ・サービス技術委員会共同議長のJeff Hodges氏は,「SAMLは既存の環境を使用している企業でも簡単に導入できる上,SAML対応セキュリティ・アプリケーションもすでにリリースされている」と説明する。「Liberty Alliance仕様の第1版といった関連性のあるセキュリティ活動では,迅速な目標達成のためSAMLを利用する方向にある」(同氏) なお,SAMLの開発に協力した主な企業は以下の通り。米Baltimore Technologies,米BEA Systems,米Computer Associates,米Entrust,米Hewlett-Packard,日立製作所,米IBM,米Netegrity,米Oblix,米OpenNetwork,米Quadrasis,米RSA Security,米Sun Microsystems,米Verisign。 ◎関連記事 [発表資料へ] |