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韓国サムソンと米UDCがリン光発光技術を使った有機LEDをデモ

2002/05/22

 米Universal Display社(UDC)と韓国Samsung SDI社が,リン光発光技術を使った2.2インチ・フルカラーの有機LEDに関する論文「High-Performance 2.2 inch QCIF Full Color AMOLED Based on Electrophosphorescence」の発表を共同で行う。両社が米国時間5月21日に明らかにした。

 同発表は,同月23日にマサチューセッツ州ボストンで開催中のシンポジウム「Information Display's Annual Symposium, Seminar, and Exhibition」にて行われる。またSamsung SDI社のブースにて2.2インチのフルカラーのアクティブ・マトリクス型の有機LED(AMOLED)のデモも行われる。

 「Universal Display社のりん光素材を使った技術により,従来の有機LED技術における電力消費と効率性の制限を克服することができた」(Samsung SDI社の上級副社長のH.K. Chung氏)

 同氏によれば,同ディスプレイの消費電力量は,蛍光材料を用いた有機LEDと比較して約50%減,またバックライト型のLCDと比べて20%減になるという。

 両社は,2001年10月に有機LEDの製品化を目的として共同開発提携を発表していた。両社は提携により,Universal Display社のりん光発光する有機LED技術とSamsung SDI社のポリシリコンTFT技術などを持ち寄って共同開発を進めてきた。

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