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米アップルが「Mac OS X」の次期版「Jaguar」をプレビュー米Apple Computerは米国時間5月6日に,「Mac OS X」の次期版となる「Jaguar」(開発コード名)について明らかにした。カリフォルニア州サンノゼで開催中の「WorldWide Developers Conference(WWDC)」にて,プレビュを行ったもの。Jaguarは今夏後半に顧客向けにリリースする予定である。 Jaguarの主な新機能は以下の通り。 ・インスタント・メッセージング・ソフトウエア「iChat」。「Mac.com」の会員はiChatを使って,米AOL Time Warner傘下のAmerica Online(AOL)のサービス会員および「AOL Instant Messenger(AIM)」ユーザーとインスタント・メッセージのやりとりを行える。 ・MPEG-4形式のビデオとAAC(Advanced Audio Coding)圧縮方式のオーディオに対応した「QuickTime 6」。ISMA(Internet Streaming Media Alliance)1.0使用に準拠し,DVC Pro(PAL)をサポートする。 ・EthernetやAirPortなどのIPネットワーク上にあるコンピュータ,装置,サービスを自動検出する機能「Rendezvous」。 ・システム全体にわたり連絡先情報を管理する「Address Book」。 ・迅速な検索を行うための機能を追加し,素速くフォルダにアクセスできるようにした「Finder」。 ・インターネット検索およびサービス・ツールの新版「Sherlock 3」。 ・ハードウエアでアクセラレートされた「Quartz」グラフィックス描画エンジン。 ・「FreeBSD 4.4」のアップデート,新たな「GCC 3」コンパイラや「IPv6」「IPSec」といった最新版のUNIXツール。 ・「Windows」ネットワークへの対応を強化。SMBの閲覧や共有が可能なほか,PPTP VPNセキュリティ機能を装備。 また同社は,2001年4月に「QuickTime 5」をリリースして以来,1年間でMacintosh版とWindows版を合わせたダウンロード件数が1億件を超えたと発表した。 ◎関連記事 |