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「2003年末には西欧人の4000万人以上がGPRSを利用,消費者向けサービスがカギ」と英調査英Analysys Researchは英国時間4月25日,GPRS(General Packet Radio Services)市場に関して調査した結果を発表した。それによると,2003年末には西欧人の4000万人以上がGPRSを利用するようになる。西欧における携帯電話ユーザー全体の13%に相当する数字である。 ただし,「モバイル事業者が早急に十分なサービスを提供し,WAPサービスの失敗から学んだマーケティングで大衆市場に広める必要がある」と,Analysys社は指摘する。 欧州におけるGPRSは現在のところ,サービスの加入者と売上高ともに残念なほど少ない。2001年末時点で,西欧のモバイル事業者76社のうち50社がGPRSネットワークを開始しており,約330万台のGPRS対応機器が販売されている。しかし,GPRS対応機器の所有者でパケットベースの携帯電話データ・サービスを利用している割合は3分の1にも満たない。 「GPRS対応サービスがこれから伸びようとしているが,事業者はWAPサービスの失敗を手本として,技術ではなく顧客の使い勝手に焦点を当てたブランド認知向上を図るべきである。GPRSを大衆に普及させ,加入者1人当たりの売り上げ減少をくい止めるには,こうしたマーケティングがますます重要になる」(Analysys社Katrina Bond氏) これまでGPRSの主なターゲットは企業市場とされてきたが,消費者向けのサービスこそがGPRSの成功を左右する。とりわけ西欧の携帯電話加入者の63%,イタリアでは90%を占めるプリペイドのユーザーに向けたサービスを提供するべきである。 2001年末時点で,GPRS加入者の75%は企業ユーザーだった。しかし2003年には消費者ユーザー数が企業ユーザー数を上まわり,GPRS加入者全体の80%を占めるようになる。また,GPRSの売上高の約半分を創出する。 ◎関連記事 [発表資料へ] |