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Hewlett氏,「株主に賛成票を強要」と米HPを告訴米Hewlett-Packard(HP)はWalter B. Hewlett氏が同社を株主投票における不正行為で告訴したことについて米国時間3月28日,声明を発表した。 Hewlett氏はHP社の共同創業者の1人である故William Hewlett氏の長男で,一貫してHP社と米Compaq Computerの合併案に異議を唱えている。Hewlett氏は,「HP社がCompaq社との合併案決議の株主投票に際して,ドイツのDeutsche Bankをはじめとする大手機関の株主に,賛成票を投じるよう強要した」としてHP社を同日デラウエア州衡平法裁判所に告訴した。 Hewlett氏は,「3月19日に実施した株主投票の最終結果が,完全に公正で合法的であることを望む。もし,その結果合併案が可決された場合には,合併が無事に履行されるよう全力をもって支援する」と述べた。 これに対しHP社は,「Hewlett氏が根拠のない訴訟という手段を選んだことは遺憾である。同氏はこの不当な告訴が,HP社の名声と従業員に悪影響を与えることをまったく考えていない」と非難した。 HP社とCompaq社合併案の株主投票は,Compaq社が3月20日中部標準時午後2時,HP社が3月19日太平洋標準時間午前8時にそれぞれ開催した臨時株主総会で実施した。 投票当日,HP社は「正式な結果ではないが,合併承認を得るに十分な投票を獲得したと確信する」と,勝利宣言ともいえるコメントを発表している。 Compaq社はすでに,9:1で合併案が承認されたことを明らかにした。一方,HP社は「正式な集計結果がでるまで数週間はかかる見込み」(HP社)としている。 ◎関連記事 [www.businesswire.comに掲載の発表資料1] |