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「米サンの牙城を崩す」,米IBMが通信事業者向けLinuxサーバー「eServer x343」を発表米IBMが米国時間3月26日に,Linux搭載サーバー「eServer x343」を発表した。 ISPなどの通信事業者に向けるもので,「この分野で強みのある米Sun Microsystemsを攻撃目標とする」(IBM社)という。 IBM社によれば,「eServer x343は,キャリア・グレードのLinuxを走らせるために最適化しており,競合するSun社のUNIXサーバーに比べ性能が58%高い」という。また「eServer x343の一般的なコンフィギュレーションでは,Sun Netra 20に比べ40%低価格」(IBM社)と説明する。 この一般的なコンフィギュレーションの価格は9999ドル。1.26GHz動作の「Pentium III」が2個,2Gバイトのメモリ,36Gバイトのハードディスク装置(HDD),フロッピーティスク装置(FDD),CD-ROM装置といった構成。チップセットは「ServerWorks HE-SL」,冗長性のある電源を採用している。 Server x343は電気通信事業者向け通信機器の基準「NEBS(Network Equipment Building System)Level 3 Standards」に準拠する。なお同社はすでにeServer x343のWWWページを公開しており,ここで各種の情報を提供している。 またIBM社は,オレゴン州に「Linux Service Provider Lab (LSPL) 」を開設する計画について明らかにした。ここで通信事業者向けLinuxソフトウエアのテスト環境を提供する。 ◎関連記事 Linuxに関する情報は総合IT情報サイト『IT Pro』の「Linux」で詳しくお読みいただけます。 [発表資料へ] |