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米ベル研が2.56Tビット/秒で4000km以上を結ぶ光ファイバ通信技術を開発米Lucent Technologiesの米Bell Labs(ベル研)が,4000km以上離れた地点間を2.56Tビット/秒の光ファイバ通信で結ぶ技術を開発した。Lucent社が米国時間3月22日に明らかにしたもの。「これまでの通信距離の記録は2000km超で,通信速度が1.60Tビット/秒であった。この距離を2倍にした」(同社) 同技術の技術的な詳細は,カリフォルニア州アナハイムで開催されるOptical Fiber Communications(OFC)カンファレンスで同日発表する。 ベル研は,1本の光ファイバで複数のチャンネルを同時に転送できるDWDM(Dence Wavelength Division Multiplexing:高密度波長分割多重)システムを使用した。各チャンネルの通信速度は40Gビット/秒。このシステムにDPSK(作動位相変異変調),広帯域Lバンド・アンプ,ラマン・アンプ,前方エラー訂正,光分散補償といった技術を組み合わせることで,64チャンネルすべてで4000km以上離れた地点へのデータ転送が可能になった。 「この技術により,当社の顧客は投資と運用コストを大幅に削減できる」(Lucent社光ネットワーク・グループ社長のTim Sullivan氏) ◎関連記事 [発表資料へ] |