注目の書籍

好評発売中!

IT業界徹底研究就職ガイド2013年版

IT/ネット業界で働くと いうことを分かりやす く解説。2013年3月卒 業の学生向けの1冊。

必聴講座ご紹介

Cloud Days Tokyo 2012
クラウド時代を勝ち抜く企業戦略を考える

エムオーテックス


Cloud Days Tokyo 2012
クラウド時代の企業インフラとユーザー環境の姿

ヴイエムウェア


Cloud Days Osaka 2012
クラウドでIT維新を〜ビジネスを加速させるベストプラクティス

アマゾン データ サービス ジャパン

情報システム

ニュース

ITpro

「電子メール広告市場,2005年に15億ドル規模で2001年の1.6倍」,米ガートナーの調査

2002/03/25

 米Gartnerの一部門であるGartnerG2が米国時間3月19日に,電子メール広告市場に関して調査した結果を発表した。それによると,2002年における電子メール広告の売上高は12億6000万ドルに達するという。2001年に9億4800万ドルだった市場規模は,2005年に15億ドルに成長する見込みだ。

 GartnerG2社によれば,多くの企業は従来のダイレクト・メールの代わりに,電子メール・マーケティング・キャンペーンを利用しているという。同社は,「電子メール・マーケティングの方が,顧客を獲得および確保するためのコスト効率が良い」と分析する。

 「米国家庭が受け取る郵便物のうち,ダイレクト・メールの割合は2001年に65%を占めたが,2005年には50%未満に減少する。消費者は電子メールを使い慣れるとともに電子メールへの信頼性が高まり,コンピュータを通じて広告を受け取ることに抵抗を感じなくなる」(GartnerG2社調査ディレクタのDenise Garcia氏)

 また,電子メール・マーケティングの方が効果的で容易にその成果を測定できると,GartnerG2社は指摘する。キャンペーンを完了するまでに要する期間は,ダイレクト・メールが平均4〜6週間であるのに対し,電子メールは平均7〜10営業日。キャンペーンの反応を受け取るまでの期間は,ダイレクト・メールが平均3〜6週間,電子メールが平均3日間。「電子メール・マーケティングの場合,作成から配信,そして反応を受け取るまでにかかる時間は従来のダイレクト・メールの10分の1程度である」(Garcia氏)

 コストの面でも,電子メール・キャンペーンは1000件当たりの費用が5〜7ドルで,ダイレクト・メール・キャンペーンの同500〜700ドルと比べて大幅に低い。

 電子メール・マーケティングの中では,ユーザーの許可を受けて広告を配信するパーミッション・ベースやユーザーの属性と希望に合った広告だけを配信するオプトインなどが,高い確率の反応を受けているという。広告を受け取った消費者がなんらかの反応を示す確率は,電子メール・マーケティング全体では1%程度でダイレクト・メールの場合と変わらない。しかし,パーミッション・ベースの電子メール広告では,この確率が6〜8%に上昇する。

◎関連記事
「節度のない電子メール・マーケティングは顧客を失うだけ」と 米調査
電子メールはマーケティングで効果絶大,2001年の市場は110%増の21億ドルに
「電子メール・マーケティング市場は2003年に10億ドル超規模」,米Aberdeenの調査 
米国小企業の国外向け電子メール・マーケティング費は2005年に22億ドル超 

[発表資料へ]

この記事に対するfacebookコメント

nikkeibpITpro

読みましたか? 〜 未読記事をご紹介