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「携帯電話機市場は2002年に復調へ,販売台数は前年比14%増」,米企業の調査米Strategis Groupは携帯電話機などの無線機器市場に関して調査した結果を米国時間3月19日に発表した。それによると,困難な経済状況に直面しているものの,無線機器市場は世界全体で拡大を続けるという。発展市場だけでなく,発展途上の地域でも成長が見込める。メーカーはシェアを獲得するために,各市場に合った製品を提供し,機器を使い慣れたユーザーの要求に次々と対応していかなければならない。 無線業界は2001年に大きな打撃を受け,携帯電話機の売上高が初めてマイナス成長を記録した。1999年は71%の成長を遂げたが,それをピークにエンド・ユーザーへの売り上げは減少し,2001年の売上高は前年比1%減となった。 しかしStrategis Groupは,2002年に業界が回復すると予測している。携帯電話機の販売台数は4億5800万台にのぼり,前年比14%増加するとみる。2002年に機器の買い換えが起こり,それが市場の成長を促すという。 その他の主な調査結果は以下の通り。 ・通信事業者は,次世代ネットワークのライセンス取得やインフラ構築を急ピッチで進めている。機器メーカーは先進の携帯電話機を提供し,エンド・ユーザーが新たな付加価値サービスを利用するよう促すべきである。 ・革新的な製品を提供できるメーカーが市場リーダーになり得る。 ・機器メーカーは,ターゲットとする市場の規模やカテゴリを正確に判断する必要がある。 ・技術の標準化が進み,価格競争が激化している中,ブランド認知度が重要な強みとなる。 ◎関連記事 [発表資料へ] |