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米アリバが支出管理用ソフト「Spend Management Suite」を発表米Aribaが米国時間2月26日に,支出管理用の統合パッケージ「Spend Management Suite」を発表した。予算から決済まで企業における支出全般の管理を支援する。 Ariba社は,同社が「Enterprise Spend Management(ESM)」と呼ぶソリューションの構築を目指す。ESMは「支出を企業における調達戦略の中心に据え,優れたトレンド判断,経費追跡,サプライヤとの交渉,調達実行能力を提供する」(Ariba社)としている。 Spend Management Suiteは三つのソリューション「分析」「ソーシング」「調達」から成る。主なアプリケーションと特徴は以下の通り。 1)分析(支出パターンやサプライヤ提携の解析) ・「Analysis」:調達担当者は複雑な支出データを収集し,解析できる。詳しい情報に基づいた購入判断と計画作成を行い,全部署にわたる経費節減を可能にする。Analysisは「Buyer Procurement」アプリケーションや他社のシステムから支出に関する情報を収集する。あらかじめ設定した定義に合わせて,チャートや表などのデータ出力およびレポート作成を行う。 2)ソーシング(サプライヤ選定と契約の自動化) ・「Enterprise Sourcing」のアップデート版:「Contracts」と「Buyer」を統合する。アップデート版で追加した立体グラフ機能「Bid Graph」により,サプライヤの入札状況や契約過程を把握できる。英語圏,フランス,ドイツ,イタリア,スペイン,日本の通貨と言語に対応する。 3)調達(購買契約への準拠) ・Contracts:BuyerおよびEnterprise Sourcingと統合する。ソーシング戦略による節約を社内全体で継続実行できるようにする。ソーシング処理が完了すると自動的に契約を作成し,契約条件や条項を中枢リポジトリに保存する。契約の更新および拡張のほか,契約適用や価格承諾の監視が可能。 ・「Invoice」:Buyerと連携する。請求書発行に関する処理を自動化し,合理化する。 ・「Workforce」のアップグレード版:臨時社員,契約社員,コンサルティング・サービスのコスト節約を図る。BuyerおよびInvoiceと密に連携し,人材管理能力を向上する。 ・Buyerの最新版:資材調達管理とオンライン調達機能を提供する。Contracts,Invoice,Workforceとシームレスに統合する。 Spend Management Suiteのアプリケーションは2月末に利用可能になる。現在ベータ版のAnalysisは3月末にリリースする予定。 ◎関連記事 [発表資料へ] |