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米Ximian社,インドのWipro社,米Sun Microsystems社が米国時間2月25日に,Linuxデスクトップ環境「GNOME 2.0」をベースとして「Solaris Operating Environment (OE)」向けにオープンソースのデスクトップ環境の開発を共同で行うことを発表した。同製品は2002年第3四半期に,Sun社よりオンライン配布を予定している。また同社は「Solaris 8 OE」以降を同デスクトップ環境に対応させることを予定している。
3社による共同開発で,Wipro社はポーティング,移行,バグ修正,テスティングなどを行う。GNOMEを開発するベンダー企業であるXimian社は,GNOME開発の知識を用いてSolarisに向けて製品化を行う。
同製品は,メニューとアプリケーションを容易にナビゲートするための直感的なユーザー・インタフェース,ユーザーによるカスタマイズ機能,豊富な生産性ツールへのアクセス,オープン・スタンダード,ドラッグ・アンド・ドロップのファイル管理,インターネット・ブラウジングなどを含むGNOMEで人気がある機能を提供する。
Sun社は,同月7日に「Solaris Operating Environment(OE)」の主要コンポーネントをオープン・ソース化することにより,Linuxコミュニティへ積極的に参加すると発表している。同社は,今回の提携が同社のオープンソース・コミュニティへのコミットメントをさらに強調するものであると説明している。
GNOMEは,GNOMEデスクトップを開発するオープンソース・プロジェクト。Sun社が参加するGNOME FoundationはGNOMEプロジェクトの一部であり,米Red Hat,米Compaq Computer,米Hewlett-Packard(HP),米IBMなども参加している。GNOME 2.0は2002年中にリリースが予定されている。
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