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オンライン広告をリアルタイムに効果測定するサービス,米ジュピター開始

2002/02/21

 米Jupiter Media Metrixはオンラインの広告やマーケティング・キャンペーンをリアルタイムに計測/分析するサービス「Campaign Analysis」を米国時間2月20日に発表した。「この種のサービスを提供するのは当社が初めて」(Jupiter社)。オンライン広告,電子メール,アフィリエイト・マーケティング(提携マーケティング)の効果を,詳しく適切なタイミングで計測できるという。

 Campaign Analysisでは,Webページや電子メールなどに非常に小さな透明画像(ウェブ・ビーコンまたはウェブ・バグと呼ばれる)をあらかじめ埋め込んでおく。ユーザーがウェブ・ビーコンを表示したという情報を集計することで,ほぼリアルタイムに統計/分析結果を確認できる。

 Jupiter社のSeth Segel上級副社長は,「広告やマーケティング・キャンペーンのどの部分が実際にターゲット層のWebブラウザで表示されたのかを正確に知る必要のあるマーケティング担当者にとって,このサービスは欠かせない」と説明する。「これほど正確で迅速な基本計測データを得られるサービスは,ほかにない」(同副社長)

 Campaign Analysisで計測できる主な内容は以下の通り。

・最も多くWebページにアクセスがあったメディア。そのトラフィック量と閲覧数。ユニーク・アクセス数と頻度,応答率。

・最も関心を集めていた広告。反応したユーザーのいる都市,郵便番号。そのユーザーが以前分析対象のWebサイトを閲覧したことがあるか否か。そのユーザーが前回閲覧した時期。

・広告キャンペーンは電子メールや提携マーケティングよりも効率的であったのか。そうならば,キャンペーンのどの部分がその要因となったのか。

・キャンペーンの各要素に対する投資回収率。これは売上高の増加分,コスト削減,ブランド資産を計測して算出する。

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