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米HPと米ドリームワークスが提携,アニメ制作技術の向上を図る米Hewlett-Packard(HP)と米DreamWorks SKGが,アニメーション制作技術に関して提携した。両社が米国時間1月30日に明らかにしたもので,契約規模は3年間で数100万ドルに及ぶという。 HP社はDreamWorks社のデジタル・スタジオにコンピュータ環境を提供する。「コンピュータによるアニメーション制作が,従来より迅速かつコスト効率よく行えるようになる。また高い品質も実現できる」(両社) この提携によりHP社は,DreamWorks社の“唯一の技術プロバイダ”となり,DreamWorks社にワークステーション,サーバー,プリンタ,ネットワーク/Linux技術を提供していく。 具体的には,「200台以上のLinuxベースのハイエンド・ワークステーション,500個のプロセサを有するLinuxレンダーファーム,15テラ・バイトのストレージ,Ethernetベースの高速通信インフラなどを提供する」(両社) さらに両社は,プロデューサ,ディレクタ,アニメータなどの作業関係者が,遠隔地から共同で制作作業を行うための技術についても検討する。新製品や業務改善,ソリューションに転換可能な技術の検討も共同で行う。 なおHP社はDreamWorks社のアニメーション「Shrek」の制作を支援している。「Shrekをリリースする4カ月前にHP社が「HP Netserver lp1000」40台を提供したことで,制作スケジュールを間に合わせることができた」(両社)という。その後,HP社のグラフィックス研究所の技術者がLinuxソフトウエアを改良し,DreamWorks社のアニメーション・ソフトウエア「ToonShooter」の強化を支援したという。 ◎関連記事 [発表資料へ] |