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米アマゾン,15%増収で初の黒字,海外事業が好調米Amazon.comは米国時間1月22日,2001年第4四半期の決算を発表した。売上高は11億2000万ドル。前年同期の9億7200万ドルと比べて15%増加した。一時的な費用を除いた純利益は3500万ドル(1株当たり利益は9セント)で,前年同期の純損失9000万ドル(1株当たり損失は25セント)から大きく黒字に転換した。営業利益は5900万ドルで,前年同期は6000万ドルの営業損失を計上していた。 Amazon.com社CFOのWarren Jenson氏は,2001年第3四半期の決算発表の際に「第4四半期はpro formaベースの営業黒字を報告できると考えている」と述べていた。 2001年第4四半期におけるGAAP(会計原則)ベースの純利益は500万ドル(1株当たり利益は1セント),営業利益は1500万ドルとなる。前年同期はGAAPベースの純損失が5億4500万ドル(1株当たり損失が1ドル53セント),営業損失が3億2200万ドルだった。 2001年第4四半期は英国,ドイツ,フランス,日本の海外事業が81%成長した。Amazon.com社の総売上高のうち,海外事業が29%以上を占めた。 2001年通年の売上高は31億2000万ドルで前年比13%増。一時的な費用を除いた営業損失は4500万ドル。海外事業における一時的な費用を除いた営業損失は1100万ドルで,前年同期から赤字額を76%縮小。カテゴリ別ではエレクトロニクス,工具,台所用品が健闘した。一時的な費用を除いた営業損失は2000万ドルで,赤字額を72%縮めた。 2002年第1四半期の見通しは,売上高が7億7500万ドル〜8億2500万ドルで前年同期比11〜18%増。2002年通年の売上高は2001年と比べて10%以上増加,一時的な費用を除いた営業利益は3000万ドル以上を見込む。 同社はまた,99ドル以上の注文の際には配送料を無料にする「Super Saver Shipping」を同日開始したことを明らかにした。 ◎関連記事 電子商取引の技術・市場・産業関連の詳しい情報は総合IT情報サイト『IT Pro』の「電子商取引(EC)」で詳しくご覧頂けます。 [発表資料へ] |