インターネットイニシアティブ(IIJ)は11月1日,日米間の国際バックボーン回線を1.65Gビット/秒から1.8Gビット/秒に増強する作業が完了したとを発表した。
今回の1.8Gビット/秒への日米バックボーン増強は,東京と米国のPalo Alto間を750Mビット/秒(STM-1を5本)から,900Mビット/秒(STM-4cを1本,STM-1を2本)に増速することにより実現している。IIJは1994年3月に初めて敷いた日米専用回線を約7年間でおよそ9400倍に増強している。
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