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ノキアと米AT&T Wireless Servicesが,3GのライブEDGEデータ・コールを確立フィンランドのNokiaと米AT&T Wireless Servicesが,GSM(Global System for Mobile Communication)/EDGE(Enhanced Data rate for GSM Evolution)技術とライブGSMネットワーク環境を利用したライブEDGEデータ・コールの確立に「初めて」(Nokia社)成功した。Nokia社が米国時間11月1日に明らかにしたもの。 両社が行ったEDGE方式によるデータ・コール確立は,1900MHzのNokia社基地局「UltraSite」およびEDGEに対応したNokia社の試作携帯電話機を用意し,GSM/EDGE方式の商業利用向け標準規格(1999年版)を使用した。無線インタフェースには,双方向ともEDGE 8-PSK変調方式を用いた。EDGE対応携帯電話機をノート・パソコンに接続し,インターネットにアクセスしてWWWブラウジングとアプリケーション・ストリーミングを行った。 なおGSMおよびTDMAを採用している無線通信事業者は,2002年に3G EDGEサービスの開始を予定しているという。 EDGEとは,GSM方式の携帯電話網向けのデータ通信技術であるGPRS(General Packet Radio Service)を高速化した通信システム。最大473kbpsの通信速度が可能という。通信事業者は,既存のGSM/GPRS基地のソフトウエアをアップグレードすればEDGEを利用でき,導入コストを低く抑えることができる。 「EDGEの大きな利点は,既存のTDMA通信事業者やGSM通信事業者が3G(第3世代)のサービスを提供できることだ」(Nokia社副社長のTerri Beck氏) GSMは170カ国で使用されているデジタル携帯電話方式。全世界に6億人のユーザーがいる。GSMにGPRSやEDGE技術を導入することで,800MHz,900MHz,1800MHz,1900MHz帯のサービスを提供している通信事業者は,3Gサービスを展開することができる。また,米大陸や欧州,アジア間のローミング・サービスを行えるようになる。 ◎関連記事 [発表資料へ] |