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「PDP市場の年平均成長率は出荷枚数ベースで88%,売上高ベースで53%」と米社米DisplaySearchが米国時間10月29日,PDP(プラズマ・ディスプレイ・パネル)市場に関する調査結果を発表した。PDPの価格低下にともない,市場は急拡大するという。2001年から2005年にかけて,PDPのコストは年平均26%低下する。 低価格化の背景には,材料費の低下,基板の大型化,プロセスや機器の改善,革新的な設計に基づいたセルや電極の登場,減価償却費の低下,製造工程の自動化による人件費の減少などである。 主な調査結果は以下の通り。 ・2000年は出荷枚数が71%増加した。2001年の出荷枚数は45万枚で,178%増になる見通し。また2001年の生産能力は200%以上伸び,100万枚以上となる。 ・2000年から2005年にかけて,出荷枚数は年平均88%で増加し,385万枚に達する。 ・大型テレビ市場が最も急速に伸び,年平均は132%で成長する見通し。出荷枚数ベースの市場シェアは2000年の27%から,2005年には75%へと拡大する。一方,工業向けアプリケーションの年平均成長率は59%。 ・PDPは2005年に,テレビ向け30インチ以上の液晶市場で10%以上のシェアを占めるようになる。 ・地域別でみると,テレビ向けPDP市場で最もシェアが高いのは北米(33%)。一方,工業向けPDP市場で優勢なのは欧州(30%)である。 ・PDPモジュールの売上高は年平均53%で成長し,2005年には44億ドルに達する。 ・サイズ別にみた場合,市場を牽引するのは42インチ・パネルである。 ◎関連記事 [発表資料へ] |