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エリクソンが2001年Q3決算を発表,19%減収で約5億4800万ドルの赤字スウェーデンのEricssonが現地時間10月25日に,2001年第3四半期の決算を発表した。売上高は546億クローネ(約51億5800万ドル)で前年同期と比べて19%減少。一時的な費用を除いた調整後の税引き前損失は58億クローネ(約5億4800万ドル)となった。 中南米での不振,システム販売の低下と携帯電話機の台数減少が受注額と売上高に影響を与えた。 事業部門別でみると,Systems部門は受注と売上高が中南米で激減した。中国,中東,アフリカの売上高は好調だった。 Mobile Systems部門は,GSMの売上高が2001年1月〜9月に17%増加したが,第3四半期だけをみると6%減少した。Mobile Systems部門の売上高は当期が8%減,2001年1月〜9月では3%増となった。 Multi-Service Networks部門は2001年前半に中南米での需要が高まり,売上高が23%増加した。しかし,第3四半期は21%減収となった。 その他の部門では,Microelectronics事業の売上高と出荷台数が減少したほか,Cables事業やDefense事業も業績が落ちた。 同社は今後の見通しについても明らかにした。第4四半期の総売上高はおよそ550億クローネ(約51億9500万ドル)。Mobile Systems部門の売上高は前年同期比10%減となる見込み。2002年の売上高は横這い〜10%減とみる。 「予定を繰り上げて『Efficiency Program』を開始し,2001年通年で70億クローネ(約6億6100万ドル)の経費節約を見込む。引き続き規模の調整や優先度の低い製品および事業の停止などを実施し,2002年通年の営業利益率は5%以上を目指す」(Ericsson社社長兼CEOのKurt Hellstrom氏)。 また,Ericsson社は現スウェーデンElectrolux社長兼CEOのMichael Treschow氏をEricsson社会長に任命する意向を同日明らかにした。 ◎関連記事 |