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「無線キャリアは802.11を使ったデータ・サービスに取り組むべき」と米社米Arena Intelligence Group(http://www.arenaintelligence.com/)が米国時間10月25日に,「無線キャリアにとって,高速データ・サービスに対する顧客ニーズを満足させる唯一の方策は,IEEE 802.11無線LANを取り入れたサービス戦略に取り組むことである」などとする調査・分析結果を発表した。 「過去2年間でインターネットや企業ネットワークへの無線接続の需要が急激に高まっている。しかしこれらの需要を満たせるサービスや技術は登場してしない。3G(第3世代)携帯電話の真の実用化はまだ数年先だし,3Gサービスが802.11が提供するデータ転送速度に近づくにはまだ困難がある」(同社)。 これ以外にもハンドヘルド機器向けにデータ・サービスを提供しているものはあるが,どれもダウンロード速度が限定されており,例えば「倒産した米Metricomが提供していたサービスも802.11とは比べものにならない遅いものだった」(同社)とする。 802.11をベースとしたネットワークは導入コストが低く,またその高速性はキャリアにとって最も魅力的な選択肢であるという。 またオーストラリアの携帯電話事業者であるONE社など,早期にこういった戦略に取り組んだ事業者は,その付加価値を高めただけでなく顧客満足度も高めており,結果として大きなメリットを享受しているという。 802.11ベースの公衆ネットワークの市場は,キャリアが参入なかった場合で2003年までに3億ドルを超える規模に発展すると同社は予測する。しかしキャリアが参入した場合は,2004年までに10億ドルを超える規模にまで拡大するという。 ◎関連記事 [発表資料へ] |