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米コンパックがQ3決算を発表,33%の減収,純損失は4億9900万ドルで赤字拡大米Compaq Computerが米国時間10月23日に,2001年第3四半期の決算を発表した。売上高は75億ドルで,前年同期の112億ドルに比べ33%の減収となった。 営業収支は,1億2000万ドルの赤字(1株当たり赤字は0.07ドル)。これには,5億1400万ドルの投資損失(主に米CMGIへの投資)が除かれている。これを含めた純損失は4億9900万ドル(1株当たり損失0.17ドル)。前年同期は純利益5億5700万ドルを報告していた。 なお同社は米国時間10月1日に2001年第3四半期業績予測の下方修正を明らかにしており,このとき当初80億から84億ドルとしていた売上高を74億〜75億ドルの範囲にとどまる見込みと発表していた。営業ベースの1株当たり損失は0.05〜0.07ドルを見込んでいた。 「第3四半期はCompaq社やこの業界にとって最も困難な時期だった。IT需要は世界的に減速しこれが価格の下落につながった。9月11日の同時多発テロは物流への大きな影響を招いた。ただし我々のGlobal Services事業には弾みがついている。企業向け技術の部門もこの状況のなか成果を上げた」(同社会長兼CEOのMichael Capellas氏)。 2001年第2四半期の粗利率は19.9%で,前期に比べ1.6ポイント減,前年同期に比べ4.1ポイント減となった。営業費用は16億ドルで,前年同期から2億8900万ドル減少した。 売上高を部門別でみると,Compaq Global Servicesが19億ドルで,前年同期比2%増(為替差損を考慮しなかった場合は5%増)。Global Services部門の売上高は全体の25%を占めた。前期は23%だった。 Enterprise Computing部門は24億ドルの売り上げがあったが,1億400万ドルの赤字となった。なおEnterprise Computing部門には,Industry Standard Servers Group,Business Critical Solutions Group,Enterprise Storage Groupといった事業部門が含まれ,その売上高は全体の32%を占めた。 なお同社会長兼CEOのMichael Capellas氏は2001年第4四半期に業績見通しについて「売上高は76〜78億ドル,1株当たり損失は0.03ドルを見込む」と述べている。「我々は(とりわけ2002年の前半までは)企業のIT支出に劇的な変化が起こるとは予想していない」(同氏)。 ◎関連記事 [発表資料へ] |