米Sun Microsystemsが米国時間10月8日に,数百台規模のアプライアンス・サーバー(単機能サーバー)の一括管理を行うツール「Cobalt Control Station」を発表した。
アプライアンス・サーバー「RaQ」「Qube」と組み合わせて使うことを想定する。サービス・プロバイダに向ける。
数百台規模のアプライアンス・サーバーに対するアップグレードとパッチを1カ所で制御できるようにする。アプライアンス・サーバーの動作状況を監視する機能によって,耐故障性を高めた。
11月20日から入手可能になる。リスト価格は4999ドル(価格は構成によって異なる)。なお同社は,ソフトウエア開発キット「Development Kit (SDK) for the Control Station」も提供する予定。
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