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8月の世界半導体市場は42.0%減,日欧が大幅悪化,9月末には在庫調整が一巡米国半導体工業会(Semiconductor Industry Association:SIA )が米国時間10月1日に,2001年8月の世界半導体市場の調査結果を発表した。売上高は104億9000万ドルで,前年同月の180億8000万ドルと比べ42.0%減。7月時点と比べ落ち込み幅がさらに拡大した。前月比は3.4%減(7月は108億6000万ドル)。7月の前月比は6.1%減だったので,やや改善している。 「世界の主要地域における景気減速,IT関連製品の過剰在庫が販売落ち込みの原因となっている。ただし,サプライチェーンの全般で在庫調整が順調に進んでおり,9月末までには調整がほぼ終了できる見通し」(SIA社長のGeorge Scalise氏)。 同時テロの影響としては,「流通面で影響が出たが,これは短期的な問題。9月の売り上げはわずかに押し下げられるとみられるが,第4四半期にプラス成長へ転じるとの従来からの予測に変更はない。ホリデイ・シーズンのパソコンや通信関連製品,ハンドヘルド機器などに向け,今後幅広い分野で半導体需要が急速に高まるものと期待している」(Scalise氏)。 地域別でみると,米大陸が前年同期比55.3%減,欧州が同40.0%減,アジア太平洋が同31.7%減,日本が同36.3%減で,いずれも7月時点と比べさらに悪化した。前月比は,米大陸3.3%減,欧州6.2%減,アジア太平洋2.0%増,日本7.1%減と,アジア太平洋が唯一プラスに転じているのが目立つ。逆に,日本市場では落ち込み幅が最も大きかった。詳細は以下の通り。 ■前月比(単位:10億ドル)
■前年同月比(単位:10億ドル)
出典:SIA ■3カ月の移動平均 (単位:10億ドル)
出典:SIA
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