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「新製品,成功の秘訣!」,発売の統括は役員よりブランド・マネージャが適任マーケティング・サービスの米Schneider& Associatesが米国時間8月22日に,コンシューマ製品のマーケティング戦略に関する調査結果を発表した。「製品開発/発売のスケジュールを明確に立てている」企業は全体の42%にとどまっているという。一方で,詳細にわたる製品開発/販売計画をもとに進められたプロジェクトでは,全体の62%が市場への投入に「成功」しており,「不成功」の35%を大きく上回った。 調査は同社がボストン大学と共同で1998年から2000年にかけて実施したもの。ハーバード大学ビジネススクールの助教授Susan Fournier氏の協力を得た。主な調査結果は以下の通り。 ・製品発売の統括を「ブランド・マネージャ/プロダクト・マネージャ」が行った場合,84%が「大成功」している。「CEO/社長/マーケティング部門担当副社長」が行った場合に大成功するのは65%〜70%。「製品の発売統括は,企業のCEOなどが行うのではなく,ブランド・マネージャかプロダクト・マネージャに任せるべき」(Schneider社)。 ・投資回収率(ROI:Return On Investment)が高かったマーケティング戦略としては,「広告」(51%),「プロモーション」(44%)などが挙がった。 ・「大成功」した製品をカテゴリ別にみると,「企業にとって全く新しい分野となる製品プロジェクトだった」とした人が63%に達した。「分野を拡大したもの」が26%,「同分野」が8%,「製品ラインの拡大」が4%だった。「企業にとって初めてとなる新分野の製品に多くの予算を割り当てるほうがよい。こうした新製品はその他の製品に比べ,成功する可能性が4倍も高い」(Schneider社)。 ・「製品の発売スケジュールに遅れが出たことがある」と回答した企業は全体の70%にのぼった。しかし,スケジュールの遅れが製品の投入の成否に影響したという企業は少なく,「遅れに対して柔軟に対応することが重要」との回答が目立った。「スケジュールに固執しすぎる必要はない」(Schneider社)。 ◎関連記事 |