|
|
米AMDが1.1GHzの「mobile AMD Athlon 4」と1GHzの「Duron」を発表米AMD(Advanced Micro Devices)が米国時間8月20日に,動作周波数1.1GHzの「mobile AMD Athlon 4プロセサ」,同900MHzの「mobile AMD Duronプロセサ」,同1GHzの「Duronプロセサ」を発表した。 1.1GHzのmobile AMD Athlon 4と900MHzのmobile AMD Duronには,省電力化を図るための技術「PowerNow!」を採用している。ちなみにライバルの米Intelは米国時間7月30日に,1.13GHzの「mobile Pentium III Processor-M」の出荷を始めたことを明らかにしている。 mobile AMD Athlon 4は,128Kバイトの1次キャッシュと256Kバイトの2次キャッシュを1チップに集積する。FSB(front-side bus)は200MHz。マルチメディア命令セット「3DNow! Professional」に対応する。0.18μmのCMOS技術で製造する。工場はドイツのドレスデンのFab 30である。 1GHzのDuronは,「Morgan(開発コード名)」と呼ぶ新たなCPUコアをベースにしたx86プロセサ。パッケージは「Socket A」である。 1000個ロット時の価格は,1.1GHzのmobile AMD Athlon 4が425ドル,900MHzのmobile AMD Duronが130ドル,1GHzのDuronが89ドル。 AMD社によると,米Compaq Computerが,1.1GHzのmobile AMD Athlon 4と900MHzのmobile AMD Duronを搭載したSOHO向けノート・パソコン「Presario 1200」シリーズを発売する予定である。その他のOEMからも搭載機が順次市場に投入されるという。 1GHzのDuronを搭載したデスクトップ・パソコンは2001年第3四半期中に発売される見込み。 なお米Mercury Researchによると,AMD社のx86プロセサ市場における出荷個数ベースのシェアは,Athlonを最初に発表した1999年第3四半期の12.6%から2001年第2四半期には22%に拡大しているという。ちなみにAMD社は,2001年末時点にシェア30%をねらっている。 また米Gartner Group Dataquestが行った調査によれば,AMD社のデスクトップ・パソコン向けプロセサの出荷個数ベースのシェアは,2001年第1四半期における北米の小規模企業向け市場で37%,政府機関向け市場で32%,教育市場で21%だった。 ■AMD社のx86プロセサの価格一覧
◎関連記事 [発表資料へ] |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||