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日立がPC用CRTモニタ事業から撤退,海外2工場など売却へ,液晶に集中日立製作所が日本時間7月26日に,パソコン向けのCRTモニタ事業から撤退することを明らかにした。デスクトップ・パソコン市場の伸び悩みからCRTモニタの需要が減少しており価格も急落している。さらに需要は液晶モニタへとシフトしているため,CRTモニター事業の成長は見込めないと判断した。 日立製作所が現在提供しているパソコン向けCRTモニタは,21型「CM813J」のみ。2001年末までに千葉県佐倉市,シンガポール,マレーシアの3工場全ての操業を停止する。工場施設などは売却の方向で事業整理を進める。 同社のディスプレイ事業は,今後フラットパネル・ディスプレイに経営資源を集中し,「Super TFT」など高解像度で大画面のTFT液晶ディスプレイに注力する。日立は7月に基板寸法730mm×920mmのマザーガラスを用いたTFT液晶ディスプレイの生産に入っている。 なお世界のCRTモニタ市場における日立製作所のシェアは約6%。生産台数は年間約500万台で,事業規模は590億円(4億7800万ドル)(いずれも2000年度)。 ■表 日立製作所のCRTモニター事業の概要
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