米Borland Softwareが米国時間7月25日に,ビジュアル開発ツール「Kylix Open Edition」の配布を開始したことを明らかにした。WWWサイトから無償でダウンロードできる。
「Kylix Open Editionは,Linuxコミュニティが容易に高性能のGUIを備えるオープンソース・アプリケーションを開発できるようにする」(Borland社)。
Kylix Open Editionにはクロスプラットフォーム対応コンポーネント・ライブラリのGPLライセンス版「FreeCLX」が含まれる。100以上の再利用可能なFreeCLXコンポーネントを提供する。
KylixはLinux対応の開発環境。LinuxでGUI,インターネット,データベース,サーバー・アプリケーションなどを開発する際に用いる。プログラミング・ツール「Delphi」のLinux対応コンパイラや,コンポーネント・フレームワーク「Visual Component Library(VCL)」のクロスプラットフォーム版である「CLX」で構成する。CLXは,Delphiで記述したWindows向けアプリケーションのLinuxへの移植を簡素化する。
KylixはOpen Editionのほか,「Server Developer Edition」を1999ドル,「Desktop Developer Edition」を期間限定の199ドルで提供している。
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