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PalmOS普及に本腰,米パームが英ARM,米インテル,米モトローラなどとスクラム米Palmが米国時間7月24日に,Palm OSに最適化したマイクロプロセサの提供で半導体ベンダーとスクラムを組みことを明らかにした。「Palm OS Ready Program」と呼ぶ取り組みを始めたもの。このプログラムによって半導体ベンダーは,PalmOSへの対応で独自色が出せるようになった。 Palm社と英ARMは,Palm OSをARMプロセサに対応させることで提携関係に入った。ARM社はポーティング用のツール「Silicon Portring Kit」を開発する。半導体ベンダーに向ける。 またPalm社は米Intel,米Motorola,米Texas Instrumentsの3社とPalm OS Ready Programに関し提携関係に入った。Palm社は,ARM社と開発したツールのライセンスを供与し,Palm OSのコンポーネントへのアクセスを認める。 Intel社は「StrongARM」「XScale」に,Motorola社は「DragonBall」に,TI社は「OMAP」で,Palom OSへの最適化を行う。各社はこれを「Palm OS Ready Solutions」として機器ベンダーなどライセンシに提供する。ライセンシは開発のプロセスを簡易化,開発期間を短縮できる。 「Silicon Porting Kit」には,デバイス・アブストラクション・レイヤ(DAL:device abstraction layer),ハードウエア・アブストラクション・レイヤ(HAL:hardware abstraction layer),ツール,Palm OSのコンポーネントなどが含まれる。 なお「Palm OS Ready Solutions」が利用可能となる時期など,具体的なスケジュールについては明らかにしていない。 Motorola社は同日,同プログラムへの参加に関連し,DragonBallプロセサにARM社の技術を組み込み,Palm OSのライセンシに提供することを明らかにした。まず第1弾として,ARMプロセサ・ベースの「DragonBall MX1」を提供する予定である。 ◎関連記事 |