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モバイル・ゲーム標準化で大同団結,モトローラ,エリクソン,ノキアなど新団体スウェーデンEricsson,米MotorolaのInternet Software and Content Group,フィンランドNokia,独SiemensのSiemens Information and Communication Mobile(IC Mobile) Groupの通信機器メーカー4社が現地時間7月3日に,モバイル・ゲームの標準仕様策定で,業界団体「Mobile Games Interoperability(MGI) Forum」を結成したことを明らかにした。 Ericsson社,Motorola社,Siemens IC Mobile社の3社は2001年3月にモバイル・ゲームの開発と提供支援で提携関係に入っており,「Universal Mobile Games Platform(UMGP)」を結成している。今回これにNokia社が加わり,新たに「MGI Forum」として立ち上げた。 「ゲームやエンターテインメントに向けた環境整備がGPRSおよび第3世代(3G)技術展開の成否を決めるカギとなる。MGI Forumはモバイル・ゲームの開発企業が迅速に,効率的に,かつ高いコスト・パフォーマンスのもとで開発や配信にあたることができるよう,環境作りを行っていく」(Motorola社Internet Software and Content Group担当副社長Tim Krauskopf氏)。 MGI Forumは,UMGPが進めてきたApplications Programming Interfaces(API)の策定に引き続き取り組むほか,モバイル・ゲームの開発企業への技術支援やツール「Software Development Kit(SDK)」の開発などで各社が協力体制を敷く。ちなみに3月のUMGP結成時点では,「2001年第3四半期に仕様をリリースする予定」としていたが,今回はスケジュールについて明らかにしていない。 MGI Forumは,モバイル・ゲームの開発会社が複数のサーバーや無線ネットワーク,様々な種類のモバイル機器に対応可能なゲーム・コンテンツを開発できるよう,相互運用性確保などで協力する。また,4社の開発企業支援プログラム,「Ericsson Mobility World」,「Motorola Application Global Network Program」,「Forum Nokia」,「Siemens Mobile-Partners Program」を通して,開発支援や動作テスト環境の提供,アプリケーションの承認などを行う。 Ericsson社など3社はUMGPの結成時に,開発環境ツールに関し米Metrowerksと提携しており,MGI Forumも引き続きMetrowerks社との提携関係を維持する。Metrowerks社は自社の統合開発環境「CodeWarrior Integrated Development Environment (IDE)」を,MGI Forumが開発するモバイル・ゲーム・プラットフォームに対応させる。ちなみに,CodeWarriorは,ソニーのPlayStationや任天堂のGameCube向けゲーム・コンテンツ開発にも用いられている。 4社は,ゲームの開発会社や販売会社をはじめ,プラットフォーム・ベンダー,サービス・プロバイダ,モバイル・ネットワーク事業者,機器ベンダー,インフラ・ベンダー,サービス・インテグレータなどに,幅広く参加を呼びかけていく。 ◎関連記事 |