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映像コンテンツ向け電子透かしを一本化,対立2グループが融合し業界団体米Digimarc,日立製作所,米Macrovision,NEC,オランダPhilips,パイオニア,ソニーの7社がディジタル・ビデオ・コンテンツ向け電子透かし技術の業界団体「Video Watermarking Group(VWM Group)」を設立した。各社はこれまで,2派に分かれて映像コンテンツ向け電子透かし技術の標準化を進めてきたが,それが1本化したことになる。 これまでGalaxy技術を推進してきた日立,NEC,パイオニア,ソニーと,Millennium技術を推進してきたDigimarc社,Macrovision社,Philips社が,米国時間4月24日に趣意書(LOI:Letter of Inten)に署名したもの。 「ビデオ・コンテンツの違法コピー防止とデジタル録画機器でのコピー/再生制御に向けたソリューションを提供する」(Digimarc社)。 この趣意書にもと,Macrovision社はVWM Groupの排他的なライセンス・エージェントとなる。VWM Groupが手がけるすべての技術に関する,全世界のライセンス業務を担う。マーケティング,技術サポート,認証なども担当する。このほかの参加企業はそれぞれ自社の技術をグループでの共同開発技術に提供していく。またグループで必要となる自社の知的財産についてもライセンス供与する。 VWM Groupは,2001年5月にDVD著作権管理協会(DVD CCA:DVD Copy Control Association)が実施する技術評価プロセス「May 2001 DVD CCA」に,VWM Groupの技術を提案する予定である。この評価プロセスは当初2000年1月の実施予定だったが延期されていた。両グループ(GalaxyとMillennium)の技術はDVD CCAの要求条件を満たしていたという。なおDVD CCAはこの評価プロセスを2001年9月に完了する予定である。 ◎関連記事 [発表資料へ] |