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「無線ISPに試練,コスト管理の甘さが災いし短期の収益は見込めない」と米社分析米Red Herring Communicationsの調査事業部門Red Herring Research(RHR)が米国時間4月23日に,無線インターネット・サービス・プロバイダ(ISP)に関する調査結果を発表した。それによると,無線ISPのビジネス・モデルである無線データ・サービス・リセラは,ブランド力向上のための支出やコスト管理の甘さが災いし,長期にわたって収益をあげることができないという。 市場の成熟が進むにつれ,米GoAmerica,米OmniSky,米Palm,Handango社,Snapscape.com社,YadaYada社などの無線ISPは同業のリセラとの競争だけでなく,米AT&T,米Sprint PCS,米Verizon Wirelessといった大手キャリアとの厳しい競争を強いられることになる。 主な調査結果は以下の通り。 ・無線ISPの現在の会員数は大変少ない。2000年末時点におけるGoAmerica社,OmniSky社,Palm社の合計会員数は27万1000人だった。 ・無線データ・サービス・リセラの目下の重要課題は,会員数を増やし,ネットワーク事業者に支払うネットワーク使用料を最小限に抑えること。 ・無線ISPの将来的な課題は,新規会員獲得コストの削減,ネットワーク事業者に対するネットワーク使用料の値下げ交渉,予測外のトラフィック急増に対する管理,より高速なデータ通信用ネットワークの構築などが挙げられる。 モバイル・インターネットに関する情報は総合IT情報サイト『IT Pro』の「モバイル」で詳しくお読みいただけます。 ◎関連記事 [発表資料へ] |