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「2000年のマルチサービス対応WANスイッチ市場は55億ドル」,米In-Statの調査米Cahners In-Stat Groupが米国時間3月26日に,マルチサービス対応(ATM/Frame Relay)WANスイッチの世界市場に関する調査結果を発表した。2000年第4四半期におけるマルチサービス対応WANスイッチの世界市場は6%成長し,売上高は約15億ドルに達した。2000年通年における売上高は55億ドルで,そのうち86%はサービス・プロバイダ向けである。 「サービス・プロバイダ向けの販売は,ATMとFrame Relayスイッチがともに引き続き増加した。ATMスイッチはサービス・プロバイダ・ネットワークで様々な目的に用いられている。DSL回線の集積,パケット・ボイスおよび無線トラフィックの送信といった新しい用途が増えている」(In-Stat社WAN and Service Provider Serviceの上級アナリストHenry Goldberg氏)。 2001年における世界のATM WANスイッチの売り上げは,2000年より穏やかな成長にとどまるとIn-Stat社は予測する。サービス・プロバイダによる設備投資と経済成長の鈍化が原因である。経済成長の回復が始まれば,WANスイッチの売上げは2001年のうちに持ち直すとみる。 その他の主な調査結果は以下の通り。 ・2000年通年では米Lucent Technologiesが市場をリードした。第4四半期におけるマルチサービス対応WANスイッチおよびATM WAN機器のサービス・プロバイダ向け販売では,カナダNortel NetworksとLucent社がそれぞれ1位と2位を獲得した。 ・2000年第4四半期におけるマルチサービス対応WANスイッチの売上高のうち,約70%がATM関連,30%はFrame Relay関連だった。 ・2000年第4四半期に,ATM WAN機器の売り上げはATM機器全体(WANスイッチ,LANスイッチ,NIC)の売上高の約91%を占めた。 ◎関連記事 インターネット関連の技術に関する情報は総合IT情報サイト『IT Pro』の「INET新技術」で詳しくお読みいただけます。 [発表資料へ] |