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「世界のIT支出は2001年に9%増,米国は7%増」,米IDCの調査米IDCが米国時間3月21日に,世界のIT支出に関する調査結果を発表した。米国の製品やサービスへの支出(IT支出)は2000年に11%増加したが,2001年は7%増にとどまる見込みだ。しかし,世界のIT支出は2001年に9%増になるとIDCは予測する。 「米国の経済失速による影響が警告されているが,世界のIT関連製品やサービス市場は広い範囲で“健康的”な状態が続く。北米では,ソフトウエアやサービスにおけるいくつかの分野がハードウエア分野よりもはるかに安定する。西欧のIT支出は依然として多く,主な支出対象はインターネット・インフラやフロントエンドのアプリケーション・ソフトウエア,サービスといったところ」(IDC,Worldwide IT Markets and Strategies調査マネージャのStephen Minton氏)。 最も成長する地域は中南米,東欧,アジア,中東,アフリカである。これらの地域ではハードウエア分野も好調で,インドにおけるハードウエア支出は2001年に29%成長を遂げる。米国と西欧ではハードウエアのサプライヤが最も打撃を受けている。すべての地域で,ソフトウエアとサービス支出がシェアを拡大する。 日本は経済の先行き不透明感がITの成長を妨げ,2001年におけるIT支出の増加率は7%未満にとどまる。しかし日本以外のアジアは好調で,たとえばオーストラリアは2002年以降,10%成長を維持する。 ◎関連記事 [発表資料へ] |