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連邦地裁,IntergrahとIntelの特許係争で,「Intelの主張は認めない」判断

横田英史 1999/06/08 ITpro

 米Intelと米Intergraphが争っているマイクロプロセサの特許侵害係争の控訴審で,Intel社の主張を退ける判断を米連邦地裁の Edwin Nelson判事が示した。Intel社はIntergraph社のマイクロプロセサ「Clipper」に関するライセンスは取得していないというもの。「Intel社の根底が崩れた」(Intergraph社)とする。

 特許侵害の有無に関する判決が下るのは2000年に入ってからだが,「今回の判断は,Intel社が米National Semiconductor(NS)との契約を持ち出してライセンスを主張することを無効にするもの」(Intergraph社)。なおInte社は,この件に関して公式の見解を6月8日朝の時点で公開していない。

 Intergraph社は1997年11月17日に,Intel社がマイクロプロセサでの独占的地位を使って,Intergraph社を市場から排除したとして提訴した。Intel社の将来製品の情報を故意に提供しなかったというもの。

 またIntergraph社は以前ClipperというRISCプロセサを開発していたが,Intel社は97年にIntergraph社が所持している特許とのクロスライセンスを持ちかけた。プロセサから手を引いたIntergraphにとってIntelの特許の使用権を得ることは意味がなく,話し合いは平行線のまま終わった。

 Intel社は,Clipperの開発元Fairchild Semiconductor社をIntergraph社とともに買収したNS社とクロスライセンス契約を1987年に結んでいた。このクロスライセンス契約をもとにIntel社は,Clipperの特許もNS社との契約に含まれていると主張した。今回の判断で判事は,「Intel社とNS社のクロスライセンス契約には子会社は含まれておらず,Intel社はFairchild社の合意がなければClipperの特許ライセンスを得られない」とした。なおClipperを開発したFairchild社Advanced Processor DivisionはIntergraph社が買収した。

[発表資料]

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