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ノキアが家庭向け広帯域無線ネットワーク・ソリューションを北米で提供へフィンランドのNokiaが米国時間2月19日に,広帯域無線ネットワーク「RoofTop Wireless Routing」の商用実験で成功をおさめたと発表した。 トライアルを実施したのは,統合通信プロバイダ(ICP:Integrated Communications Provider)のAdvanced TelCom Group(ATG)社や地域インターネット・サービス・プロバイダ(ISP)のmeer.net社など。 Nokia社はトライアルに用いた屋外設置ルータ「R240」と無線ネットワーク管理システム「RoofTop Router Management System (RMS)」の提供を,2001年第2四半期に開始する。北米の通信事業者やISPに向ける。 サービス・プロバイダはNokia社の無線ルーティング技術を利用することにより,現在高速インターネット接続が利用できない家庭やSOHOに対して手ごろな価格でインターネット・インフラ構築を提供することができる。 RoofTopソリューションはビルや樹木などの障害により配線が困難な居住区域に対応する。802.11 RFに準拠し,Nokia社の無線ソフトウエア「AIR Operating System」を使う。 RoofTopソリューションは無線用ルータ「RoofTop Wireless Routers」を使って,すべての回線を基地局に直接つなげるのではなく,ネットワークをメッシュ状に構成する。RoofTop Wireless Routersは2.45GHzのISM帯を使う。「周波数ライセンスが無料のため,コスト削減につなげることができる」(Nokia社)という。 R240を家庭のゲートウエイとして利用し,電話回線やEthernetを介した家庭内ネットワーキングを構築することも可能。RoofTop RMSは,RoofTopネットワークの設定,監視,管理を簡素化する。 ◎関連記事 [発表資料へ] |