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「コンピュータからネットワークにシフト急,米大学のIT予算」,米IDCの調査米IDCが米国時間2月12日に,米国大学のIT経費に関する調査結果を発表した。2年制と4年制の公立および私立大学に勤務するIT管理者と技術担当者を対象にアンケートを実施したもの。 それによると,2000〜2001年にかけての1年における1校当たりの平均IT予算は76万4000ドルだった。2001〜2002年の1年はわずか2%増の78万ドルになるとIDCは予測する。 ハードウエアやソフトウエア,サポート・サービスに割り当てるIT経費は依然として多く,総額は31億ドルにのぼるという。 最も割り当て額が大きいのはコンピュータ・ハードウエア。次いでサポート・サービスとコンピュータ・ソフトウエアである。しかし予算の割り当てについては,ハードウエアやソフトウエアからコンピュータ・サポートや通信製品に比重が明らかに移りつつある。 「多くの大学で技術インフラのニーズはすでに満たしている。次は必然的に運営面に経費をかけるようになる。IT予算は全体として一定しているが,割り当て内容は劇的に変化する」(IDC,K-College eLearningプログラムのアナリストStephen Webber氏)。 その他の主な調査結果は以下の通り。 ・2年制大学と4年制大学の平均IT経費の格差が縮小した。ちなみに2年制大学は4年制大学を7%上まわっている。 ・2000〜2001年の学年に大学で最も多く導入されたデスクトップ・パソコンのブランドは米Dell Computerだった。米Apple Computerを抜いた。 ・大学で2001年に購入する予定のパソコン台数は200万台未満。デスクトップ・パソコンが86%,ノート・パソコンが14%である。 ・大学の38%では,少なくとも半数の生徒がコンピュータを所有しており,寮や学校関連の施設で使っている。 ・約45%の大学が,生徒にコンピュータを所有するよう推進あるいは要請する方針を打ち出す意向である。 ◎関連記事 [発表資料へ] |