米Microsoft,米Compaq Computer,米Lionbridge Technologiesが共同で,電子商取引サイト構築・運営サーバー・ソフト「Commerce Server 2000」向けのソリューション検証施設「Commerce Server 2000 Partner Integration Testing Lab」をロサンゼルスに開設した。Microsoft社が米国時間1月29日に発表したもの。

 「独立系ソフトウエア・ベンダー(ISV)が開発したアプリケーションとCommerce Server 2000の統合を保証することが目的」(Microsoft社)。

 Commerce Server 2000 Partner Integration Testing LabはLionbridge社の研究所「VeriTest」のテスト・インフラとノウハウを利用する。VeriTestは,Microsoft社が開発した電子商取引向けアプリケーションのガイドラインに則して検証を行う。

 Compaq社はすでにサーバー機「ProLiant」やストレージ・システム「StorageWorks」など約40万ドル相当を提供している。

 「アプリケーションの正確な検証基準を設けることで,ISVのCommerce Server 2000向けアプリケーション開発と市場投入を支援する」(Microsoft社)。

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