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「2000年はパソコンよりも家電が好調」,米NPD INTELECTの調査米NPD INTELECTが米国時間1月25日に,2000年におけるコンピュータ関連と家電製品の市場に関する調査結果を発表した。コンピュータ関連の45カテゴリと家電製品の47カテゴリを対象に販売データを集計したもの。 それによると,2000年におけるコンピュータ関連の販売台数は1999年と比較して14.1%伸びたが,売上高は6.3%減となった。一方,家電分野の販売台数は前年比7.1%増,売上高も5.1%増だった。 コンピュータ関連製品は全体的に販売台数が伸びたが,いくつかのカテゴリでは大きく落ち込んだ。なかでもデスクトップ・パソコンの販売台数は17.6%減となった。販売台数を四半期ごとに99年同期と比べた成長率は,減少傾向が続いている。 全体でみると,2000年第1四半期における出荷台数の前年同期比は19.4%増だが,2000年第4四半期は9%増にとどまり第1四半期から10.4ポイントも低下した。注目すべき点は,売上高の成長率が第2四半期にはマイナスに転じ,その後も低下を続けていることである。 ■2000年コンピュータ関連分野の四半期ごとの前年比推移
出典:NPD INTELECT社 家電製品分野も売上高は,コンピュータ関連と同じ傾向を示しているが,マイナスに転じることはなかった。2000年前半の販売台数と売上高は,ともに後半のそれを上回った。 ■2000年家電製品の四半期ごとの前年比推移
出典:NPD INTELECT社 2000年に急速に成長したコンピュータ分野は家庭用ネットワーク製品(300%増),PDA(161%増),CDドライブ(83.2%増)だったる。デスクトップ・パソコンと同様に販売数が落ちたものにはモニタ(7%減),ノート・パソコン(1.6%減),プリンタ(1.1%減)がある。 また,2000年はコンピュータ関連よりも家電製品の分野が好調だった。特に大きく成長したのは,DVDプレーヤ(108%増),家庭用CDレコーダ(70.3%増),直接衛星放送受信機器(57.6%増),ホーム・シアタ・システム(37.9%増)などだった。
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