米BIGresearchが米国時間11月22日に，今年のホリデー・シーズンについてオンライン・ユーザー2万人を対象に調査した結果を発表した。11月8日～14日にかけてアンケートを実施したもの。

　それによると，オンライン・ユーザーの51％が今年のホリデー・シーズンにオンライン・ショッピングを行う予定だという。しかし，72.9％はどのサイトを利用するか特に決めていない。

　その他の主な結果は以下の通り。

・オンライン・ショッピング・ユーザーの38.8％は14才～34才，46.7％は35才～54才だった。

・初めてオンライン・ショッピングを行うユーザーの80.3％は，ホリデー・シーズン予算の30％未満をオンライン・ショッピングにあてる予定である。

・昨年オンライン購入を行ったユーザーのうち，今年のオンライン購入に昨年と同額あるいはそれ以下を出費するという回答者は61.8％。昨年より多い支出を予定しているユーザーは37.8％だった。

・特にお気に入りのサイトがあるというユーザーはAmazon.com，E-bay，E-toysなどを上位に挙げた。

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