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Philips Componentsが本部を米国に移転,1億ドルを投じ日本に新事業部門オランダRoyal Philips Electronicsの一部門であるPhilips Componentsが,本部をオランダから米国に移転させるなどの業務拡大に向けた事業計画と,新CEO(最高経営責任者)の就任を明らかにした。アムステルダムで行ったアナリスト向け説明会で,現地時間9月15日に発表を行ったもの。 オランダのアイントホーフェンからカリフォルニア州サニーベールに本部を移す。米国市場における地位固めをするのが目的である。 またPhilips Componentsは,今後1億ドル規模の投資を行っていく計画についても明らかにした。ハンドヘルド機器や車載機器向けのカラー・ディスプレイ市場におけるシェア拡大を図る。この計画のもと,新たな事業部門を日本に設置する。Philips Mobile Display Systems Kobe, K.K.の管理のもとで運営していく。 新たにCEO兼社長に就任したのはMatt Medeiros氏(44)。同氏はPhilips Componentsの事業部門Philips Flat Display SystemsのCEOとして,1998年に同社に加わった人物である。過去15年にわたり,米Apple Computer,米NeXT,米Allied Signalに在籍していた。 なおPhilips Componentsは大型液晶ディスプレイ,カラーTV向けブラウン管,モバイル向けフラットパネル・ディスプレイ,CD-R/CD-RW/DVD+RW装置などを手がけている。同社によると,大型液晶ディスプレイの世界市場におけるシェアは23%(LG.Philips LCDのシェアも含まれる),カラーTV向けブラウン管は18%,モバイル向けフラットパネル・ディスプレイは35%である。2000年におけるCD-R/CD-RW装置の出荷台数は1000万台,2001年は2000万台を見込んでいる。 [発表資料へ] |