警察庁は6月24日,警察庁が米国のカード情報流出に便乗したフィッシングへの注意を呼びかけた。
「先日発生した米国のクレジット・カード情報流出事案に便乗し,クレジットカード会社からのメールを偽装して個人情報等を盗もうとするフィッシング・メールが送付される事案が米国で発生しているとの報道がある」として,カード情報などを問い合わせる不審なメールやホームページを警戒するよう要請している。
警察庁では,注意を徹底するとともに,被害にあった場合は,最寄りの警察署か都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口(フィッシング110番)へ相談してほしいとしている。
◎関連情報
◆米国のクレジットカード情報流出事案に関連したフィッシングメールへの注意喚起(警察庁)
◆フィッシング110番(警察庁)