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またもやOperaにアドレス・バーを偽装されるセキュリティ・ホールセキュリティ・ベンダーのデンマークSecuniaは現地時間6月22日,Webブラウザ「Opera」にアドレス・バーを偽装されるセキュリティ・ホールがあることを公表した。Webページを“工夫”すると,実際にアクセスしているサイトとは異なるURLをアドレス・バーに表示させられる。オンライン詐欺(例えば,フィッシング)に悪用される可能性があるので,十分注意したい。
Secuniaの情報では,「Windows版のOpera 7.51でセキュリティ・ホールを確認したが,別のバージョンも影響を受けるだろう」としているが,Opera 7.23 for Windows(日本語版)を使って編集部で試したところ,写真のような偽装は確認できなかった(もちろん,投稿されたHTMLでは偽装できなかっただけで,セキュリティ・ホールが存在する可能性は十分にある)。 パッチや修正版は公開されていない。対策は,とにかく怪しいリンクをクリックしないことと,安易に個人情報などを入力しないこと。Secuniaでは,「URLはアドレス・バーに直接入力する」,「信頼できないソース(Webページやメール)中のリンクをクリックしない」――ことを,対策として挙げている。また,Operaの設定でJavaScriptを無効にすれば,偽装アドレス・バーは表示されない。 Operaに限らず,Webブラウザには“見た目”を偽装できるセキュリティ・ホールが次々と見つかっている。十分注意しよう。
◎参考資料 (勝村 幸博=IT Pro) 最新ニュース記事一覧へ >>
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