
Autoメール名人は、電子メールによるEDI(電子データ交換)業務を自動化するパッケージソフト。例えば、受信メールの本文に含まれる商品名や数量などの注文データを抽出して受注システムに入力したり、会計システムが出力した請求書明細をPDFファイルに変換して取引先にメールで送信するといった処理を自動化できる。
自動化できる処理は、メール受信後の操作、メール送信前の操作、データ変換、メール送受信、外部プログラムの起動(印刷やPDFファイル変換)など。専用開発ツールの画面上で、各処理のアイコンを線でつないでいくだけで、一連の処理を定義できる。
メール受信後は、添付ファイルを指定フォルダへ保存、添付ファイルのテキストを基幹業務システムのファイル形式に変換、メール本文から特定の情報を抽出といった処理を自動化できる。
一方、メール送信前は、本文や添付ファイルの自動生成が可能。例えば、基幹業務システムが出力したデータをCSV形式に変換した後、ZIPファイルに圧縮してメールに添付したり、CSVファイルをPDF形式に変換してメールに添付したりすることができる。
データ変換では、単純なファイルレイアウトの変換だけでなく、マスター参照や条件判断、集計、演算などを伴うデータ変換が可能。テキストファイル(固定長、CSV形式)のほか、Oracle DatabaseやSQL Server、Accessなどのデータベースへのアクセスも実行できる。



中野 洋輔氏