「データプランに新たなスタンダードを作りたい」(ソフトバンクの今井康之専務取締役 プロダクト&マーケティング統括 兼 技術統括)――。ソフトバンクが新iPhoneの発表直後に打ち出した「20Gバイト、月額6000円」という大容量データプランに対し、KDDIが即座に追随。NTTドコモは週をまたいだ9月13日になってようやく同様のプランを打ち出し、3社が同様のプランでほぼ横並びとなった。今井専務取締役の言葉通り、「20Gバイト、月額6000円」の大容量データプランは新たなスタンダードとして急浮上しつつあり、携帯各社のビジネスや競争に変化をもたらしそうだ。
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